成瀬ダム現場見学会
先日、建設業女子会主催の成瀬ダム現場見学会へ参加してきました。
成瀬ダムでは、担当者2名の方に案内頂き、現在工事中の現場の見学と”KAJIMA DX LABO” にて、
ARが組み込まれた成瀬ダムのジオラマやパネルを見ながら成瀬ダム工事について学習・体験をすることができました。
(DXLABOは、HPからオンラインで体験もできるとの事!!すごいです)
↓展望デッキから工事を見学出来ました。
成瀬ダムの型式は、台形CSGダムといわれる型式で、高い品質に加え、材料の合理化や環境保全、工期短縮などを実現する、最新のダム工法だそうです。
昨今、災害が増えている日本ですが、ダムは、災害防止、流域の自然環境保全、農業用水・水道用水の確保、発電など、様々な役割を担うもので、わたしたちの生活に欠かす事のできないものだと、現場を見学し感じる事ができました。
堤体の工事は今年度で完成予定で、実際の運用開始は令和10年を予定しているとの事。
工事にはこれまで何百名にもなる方が携わっており、ここまで大きな構造物を作ってきたのだと思うと、
感無量でした。
完成したら、是非、また足を運べたらと思います。
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